勉強をしない、勉強する習慣を身に付けてほしい。

そんな保護者様の声にお応えした3つの秘訣。

学力が伸びる子に育てるには、ちょっとしたコツがあります。

この3つの秘訣を心がけることで、子どもは飛躍的に伸びていきます。

 

 

秘訣①~励ましほめること~

ほめ上手な親であれば、子どもは伸びていきます。

もちろん今現在、伸び悩んでいたとしても将来的には確実に伸びていくことは間違えないでしょう。

なぜなら、子どものやる気を効率よく引き出す方法が「励ましほめる」ということだからです。

「我が家は、しっかりほめて育てています」とおっしゃる方も少なくはないと思います。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

親はほめているつもりでも、子どもがそうとらえていなければほめているうちには入りません。

例えば、勉強で初めて80点を取ってきたとします。

子どもはもちろん喜んで帰ってきます。

親は「よくやったね、頑張ったね」とほめると思います。

しかし、そのあとで「今度は90点を目指して頑張ろう」と言ってしまってはいないでしょうか。

この一言を付け足すことによって、子供は「ほめられた」というより「もっと頑張れ」とお尻を叩かれたと感じてしまいます。

次に言いたいことがあるかもしれませんが、子どもと共感して終わることが大切です。

理想は「7割ほめて3割叱る」です。

しかしながら現実は「7割叱って3割ほめる」になりがちです。

全部ほめる勢いでちょうど良いと思われますので、ケチらずどんどんほめて伸ばしましょう。

もちろん、むやみにほめればいいわけではありません。

ほめるタイミングも重要となってきます。

子どもが努力をしたとき、進歩を少しでもしたとき、善い行いをしたときなどにその場ですぐに「えらい、よくやった、頑張ったね」と思いっきりほめてあげることがポイントになります。

もし、テストの結果が悪かった場合においても、肯定的な言動に心がけましょう。

「勉強しないからよ」ではなく「実力はついてきているね。惜しい間違いがあるもの。ここできるようになれば、まだ○○点も上がれるじゃない」と励ますことはできます。

また、少し勉強をして終わってしまった場合に関しても、勉強時間ではなく、取り組んだという事実を受け入れ、そこをほめてあげると勉強時間が次第に伸びていきます。

このように、肯定的な言動に切り替えることで、子どものやる気を引き出す「ほめ上手、励まし上手な親」になれます。

子どもの学力を伸ばすためには、努力に対しては「ほめる」、失敗に対しては「励ます」ことが必要なのです。

 

 

秘訣②~持続力をつけること~

小学校で成績の悪かった子が中学に入るとグングン成績が伸びることはよくある話です。

逆のケースもよくある話です。

ですから、長い目で見ることが大切なのですが、「そのうちなんとかなる」と成るがままにしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。

何とかなる精神では子どもの学力は向上しません。

「学力が伸びる子」に共通していることそれは「持続的な努力」ができる子です。

親の励ましや、ほめることによって力を発揮しますが、長く続かなければテストの結果につながりません。

「やればできる」のに続けることができない、これほど悲しいことはありません。

それではどうしたら持続する力は身に付くのか。

まずは、約束を守らせることです。

もちろん、約束して放ったらかしではいけません。

見守って声掛けをし、毎日実行させることが重要です。

そして、タイミング良くほめたり励ましたりすることで「持続する力」が身に付いていきます。

例えば、机の前に30分まずは勉強するよう約束します。

少しでも取り組む姿勢が見られたらほめます。

それが繰り返され、慣れてきたら少しずつ勉強量や時間を増やしていきます。

このときも良い部分にスポットを当ててほめてあげます。

こうすることで、そのうち子どもは約束をすることなく自らの意志で勉強をするようになります。

ほめられたいという気持ちがそうさせるのです。

 

 

秘訣③~親の思いを押し付けないこと~

どの子どもにも将来の可能性を秘めています。

親の都合で育ててしまうと、本来、子どもの秘めている可能性摘んでしまいます。

親の思いや都合を押し付けてしまうと、ひがみやいじけなどの原因になりかねません。

子ども一人一人に合った方法で育てていくことが重要となってきます。

その子に合わせて、ほめたり励ましたりすることで子どもの才能は開花することができます。

親の思惑を押し付けず、励まし、ほめながら持続力を付けていく。

この3つの秘訣により飛躍的に子どもの学力は向上していきます。