たくさんの大学の中から、自分に合った大学を選ぶのは簡単なことではありません。

楽しい大学生活を送るためにも、様々な視点から大学を検討するように心がけましょう。

大学を中退する理由は経済的事情もありますが、学習内容に興味をもてなかったり、大学生活に適応できなかったりというケースも少なくありません。

中退しないとしても、大学に自分が合っていないと、せっかくの4年間を棒に振りかねません。

後悔しないためにも志望校は慎重に検討しましょう。

 

オープンキャンパスへ行く

大学に関しての詳細を知る絶好の機会がオープンキャンパスです。

オープンキャンパスでは、教授や先輩の話を聞き、大学や学部・学科の特徴を把握するとともに、キャンパスの雰囲気をつかむことができます。

近年は模擬授業などを実施する大学も多いので受講すれば、どんなことを学ぶのか具体的にイメージしやすくなるに違いありません。

 

憧れ「だけ」で選ばないこと

特定の大学に対して憧れの気持ちをもつことは、勉強のモチベーションにもつながり良いことではあります。

しかし、憧れ「だけ」で進学先を選んでしまうと、入学後に「想像していた大学と全く違う」という事態になりかねません。

憧れが強過ぎると「とにかく入りたい」という気持ちになり、入りたい理由がうやむやな状態になってしまう可能性が高いです。

視野が狭くなってしまいがちなので、冷静な視点をもつように意識することが重要となります。

オープンキャンパスに参加したり、資料に目を通したりして

・どんな研究をするのか

・カリキュラムの内容はどうか

・どんな先生に教わるのか

・大学の雰囲気はどうか

などの項目をしっかり検討しましょう。

 

「偏差値」だけで選ばない

偏差値は目標を定めるうえで重要な基準ですが、それだけで進学先を決めてしまうのは非常に危険です。

入学後、学習内容に興味をもてなかったり、大学生活に適応できなかったりし場合、中退につながりかねません。

自分の人間的な成長にも関わる大事な4年間です。

偏差値だけではなく、学習内容やキャンパスの雰囲気、学力、進路などを総合的に見て進学先を検討しましょう。

 

学習スタイルにも目を向けよう

近年、教員がひたすら講義をするだけではなく、学生どうしが討論したり、協同したりして問題発見・解決に取り組む問題解決学習型の授業を導入する大学が増えています。

また、1年次からゼミ形式の分野別の少人数教育を行い、大学の学習や生活に溶け込めやすいように配慮する大学も多くなっています。

学習内容の確認ではなく、学習スタイルにも注目してみましょう。

 

将来の自分を考える

大学卒業後の夢が明確で、それを実現するために大学を選んだとしたら、学習内容が想像と大きく異なることは少なくなります。

仮に、多少大学の雰囲気が合わなかったとしても、将来を見据えているので頑張れることでしょう。

大学入学を目標として考えず、できる限り明確な将来のイメージをもって志望校を選ぶべば、「想像した大学と違う」という事態は防げるはずです。

大学選びは人生を決める大事な選択です。

様々な大学の情報を手に入れて吟味していきましょう。