誰でもできる勉強記憶術①

~イメージ化するトレーニング~

 

・勉強したことをすぐに忘れてしまう
・覚えるのに時間がかかってしまう
・どうやって覚えたら良いかわからない

 

こんなこと思ったことありませんか?

上記のようなお悩みをお持ちの方は少なくはないでしょう。

記憶にはコツがありますので一緒に記憶術を学んでいきましょう。

 

「イメージ化」すること

 

記憶をするにあたって重要なのが「イメージ化」することです。

ある心理学者が記憶の実験を行いました。

それは、どれだけ単語を短期間で記憶できるかという実験です。

名詞・形容詞・動詞など品詞ごとに実験したところ、名詞が1番記憶しやすいという結果が出ました。

それはなぜかと言うと、名詞は「モノ」として存在しているのでイメージ化しやすく思い出しやすいからです。

しかし、形容詞は「モノ」として存在せず、「形」に残らないので記憶に残りづらいということなのです。

 

ですから、形容詞も例えば、「優しい」という単語をイメージ化する際に誰かが優しくする映像を思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすくなります。

 

こうして、覚えたい知識は何でも「イメージ化」して身近な日常生活の風景と関連させて覚えていきます。

しかし、「イメージ化」のトレーニングは、多くの人が最初につまずくポイントです。

最初は何事も根気が必要ですのですぐに諦めないようにしましょう。

「ある言葉・文字を見て、即座にその言葉・文字から連想するイメージを思い浮かべる」

このトレーニングを繰り返します。

 

例えば、「have」という英単語からイメージを作り出します。

「have」には「持っている」・「飼っている」などの意味があります。

自分が所有しているモノをイメージしてください。

「持っている」…カバン、ゲーム、プラモ、帽子など

「飼っている」…フランダースの犬、猫、金魚など

このように、何でもいいのでとにかくこじつけます。

文字を見た瞬間に、頭の中に思い浮かんだイメージを大切にしてください。

「イメージ化」のコツは「肩の力を抜いて、深く考えない」ことです。

何故なら、深く考えてしまうと時間の効率が悪くなってしまうからです。

それよりは、復習の回数を増やす方が覚えやすいです。

 

まずは、練習として20個くらいの言葉のリストを出し、それを「イメージ化」していきます。

最初は具体的な名詞(鳥・自転車・魚など)、慣れてきたら抽象的な名詞や形容詞(対句法・イデオロギー・定理など)へと難易度を上げていきます。

イメージできないものは飛ばして構いません。

イメージ力がついたら再び挑戦してみましょう。

あくまで、「雑にたくさんこなすこと」です。

わからないからといってそこで頑張ってしまうと逆効果になってしまいます。

自然にイメージすることを大切にしながら、まずは10分で良いので毎日続けてみましょう。

ここで早く覚えたいからといって長時間イメージ化の練習をするのはやめましょう。

時間を増やすのではなく、回数を増やすことが最も重要なことなのです。