「苦手な数学を克服! その4」の続きです。

誰にも教わっていない自分流の解き方で解くことがある

非常に危険です。
自分流の解き方が正しいものであれば良いですが、間違った考えであると、その問題は解けたとしても、他の問題で解けない可能性があります。

具体的に1つ簡単な例をあげましょう。
2×2の値が分からなかったとします。
答えを見ると4と書いてあったので、例えば2+2をすれば良いのかと考えたとします。

この考え方は2×2のときだけできる方法であって、他の計算で必ずしもできる方法ではありません。(例えば3×3を3+3と計算しては答えが合いません。)
自分流の解き方を発見できることは素晴らしいですが、使用する際は必ず数学のできる人(学校の先生や塾の先生など)にその方法でも良いかを確かめてください。
正しい方法でなければ最終的に自分が困ることになります。
基本的には教わった方法で素直に解くことが良いかと思います。

勉強はあまりしたくないので、すぐに点数があがるテクニックだけ教えてほしい

そんなテクニックはありません。

例えば、漢字や英単語、語句などを覚えずして点数があがるといったことは滅多にありません。
文法や文章の意味、先生の話などを理解するためには、最低限の単語や語句の意味を知る必要があります。

これと同じことが数学でも言えます。
いきなり文章題といった難しめの問題に取り組むのではなく、その問題を解くために必要な知識を先に身に付けるようにしてください。(何が必要な知識なのかが分からなければ、取り組んでいる単元の一番最初から学習しましょう。)
分からないところを1つずつ、理解してできるようにしていったほうが最終的に数学ができるようになります。
確かに分野ごとにポイントや解き方のテクニックはありますが、そのテクニックを使いこなすにはそれなりの勉強時間が必要ですし、そのテクニックを使いこなせたとして、結局はその問題だけができるようになっただけです。
できるようになることは非常に大切なことですが、最終的な目標が点数をあげる、もしくは数学をできるようになりたいということであれば、めんどくさがらずに順を追って学習していくことをおすすめします。

今回はこれで終わりです。
次回に続きます。