あなたは理解したつもりになっていませんか?

例えば、
先生「どうしようもない様のことを何と言いますか?」
生徒「わかりません」
先生「答えは『にっちもさっちも』という言葉です。」
生徒「あっ、それは知っています。」

これはあくまで一例ですが、このように知っていてもうまく答えられないことはないでしょうか?
これは、理解したつもりになっているだけなのです。
結局答えられなければ意味がありません。

では、どうなれば本当の理解を得られるのでしょうか?
それは、人に教えられるようになることです。
人に教えられるようになって初めて理解したと言えます。
授業で聞いた内容は理解しているようで、いざ自分で人に教えようとするとうまく説明できず答えられないことが多いです。
つまり、授業を聞いただけでは本当の意味で、理解していないのです。
人に教えるのは真の理解力が必要です。
人に教えるには自分自身がしっかりと理解していないと教えられないです。
そして、人に教えることで記憶に残りやすくなるのも事実です。
知識や情報を自分の頭に入れる時は人に教えながら覚えていくこと勉強を覚える近道になります。
つまり、自分が教えられる立場であると思うのではなく、自分がこれを教える立場になると思って理解することを心がけることが重要なのです。

人に知識を教えたり情報を伝えようとする時にはかならず相手というものが必要になります。
そして相手に勉強を理解してもらうためには自分がしっかり細かいところまで理解していないと説明できないです。
だから理解するためには人の話を良く聞き、何が重要なのかを判断して、ポイントを押さえてまとめることが必要になってきます。
わかったつもりになったり曖昧な記憶のままでいたらいつまでたっても成績は伸びないし、人に伝えることはできません。

ここからは、どうやって教えながら記憶していくのかを具体的に説明していきます。
まず、相手に教えるためには自分が情報をしっかりとまとめることが重要です。
情報の全体を把握した上で、重要な情報を重点的に取り上げてして明確化しないといけません。
たとえば、国語の記述の回答です。
どのようなキーワードが必要なのか3つくらいにまとめてしまうと良いでしょう。
どのキーワードが入っていれば得点がもらえるのか、それを抑えるのです。
そして、それら重要な情報を理解しやすいように順番にします。
箇条書きにしたりするのもよいでしょう。
最後に相手にもっとわかりやすく伝わるように具体的なイメージで言い直します。

1.重要なキーワードを取り上げる
2.わかり易くなるようにまとめる
3.具体的なイメージに言い直す

これを意識することで、教えながら自然と自分もできるようになっていきます。
ぜひ、お試しください。