輝泉塾講師
二次関数の最大値と最小値に関する問題は、1年生の前期定期テストなら100%出ます。
生徒
100%出るんですか?
輝泉塾講師
はい。さらに、模試やセンターでも頻出(センターではほぼ100%近い確率で問われる)なので、1年生から3年生まで問わず必ずできるようにしておきたい問題です!
生徒
それは、しっかりマスターしておかないといけないですね!
輝泉塾講師
ほぼ100%出るとは言うものの、ここで多くの人はつまずいてしまいます。何につまずいてしまうかは大きく分けて2つです。
①場合分け
②記述式解答
輝泉塾講師
上記の の2つです。以下に実際の問題とその解答を掲載しますので、まずは解けるかやってみましょう!
※答えが合っているだけでは点数がもらえません。答えが出るまでの過程を日本語できちんと説明し、他の人がその解答を見て理解でき、かつ読みやすい文章構成を心がけましょう。
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輝泉塾講師
本当は詳しい解説と記述のポイントを授業したいのですが、話が長くなりすぎてしまいますので、ここまでとします。わからない部分等あれば、輝泉塾に来て講師の解説を聞きに来てください!全ての疑問にお答えします!
生徒
よし!輝泉塾へ行こう!!
輝泉塾講師
また、なぜこのような場合分けをしたのかを、軸の動きとグラフの動きをイメージできるかを考えてみてください。インターネット等で調べれば、グラフの動く様子の動画を見ることができますから、調べてみると良いでしょう。
生徒
なるほど。軸の動きとグラフの動きを常にイメージできるようにしておかないといけないんですね?
輝泉塾講師
その通りです。それでは最後に、場合分けの方法を一つにまとめておきます。センター試験ではじっくり考えている時間がありませんから、しっかりと頭の中に叩き込んでおきましょう!
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輝泉塾講師
以上です。3年生はこの問題が基礎基本~標準レベルと思ってください。なんと、この問題には続きがあるのです。次回は、最大値と最小値を求めた後の問題を解説します。