効率の良い英語の勉強法

その① 「訳さない」

 

「単語の意味さえわかれば英文が読める」と思っていませんか。

実は、それは半分正解で半分不正解です。

例えば、次の英文を見てみましょう。

 

 

1) I found the game easily.

2) I found the game easy.

3) I found the easy game.      

※和訳は文末にあります。

似たような単語が並んでいますが、実は全部意味が異なります。つまり単語の意味が分かっても読めない英文が存在するのです。ではどうすれば読めるようになるのでしょうか。

 

それは「訳さない」ことです。センター試験をはじめとして、今の試験では英文を速く正確に読む力を試されます。「和訳」は「訳しなさい」と言われたときだけすればよいのです。

 

具体的には、英文を

「日本語に訳さず、英文の文型に従い、前から読んで意味を把握するのです。

 

英語には5つの文型があります。逆に言うと5文型しかありません。もちろん文型がつけられない英文も存在しますが、どんなに長い文であっても80%以上の英文は5つの文型に分けることができます。

 

さらに、この読み方を習得できればリスニングの得点も上がります

普段、次のような長い英文に出会ったとき、

 

I went to the park to meet him because I had made a promise to go shopping.

 

前から読まず、後ろに飛んだり、また戻ったり前後しながら読んでいませんか。そのような読み方をしていたら、決して戻ることのできないリスニングには太刀打ちできません。

しかし、常に前から読む癖をつけておき、習得してしまえば、あとは目で読むか耳で聞くかの違いだけになります。続いて耳をネイティブの発音に慣れさせてしまえば完成です。

英文を速く正確に読む力をつけるための勉強法

  • 5文型の形意味のとらえ方を覚える
  • 品詞の役割を理解し、どんな英文も品詞分解

 

    できるようにする

この2つさえ習得できれば、あとは最初に述べた「単語がわかれば英文が読める」に繋がります。さらにはリスニング・語句整序(並び替え)・簡単な英作文も出来るようになるのです。

 

新たに文法を学ぶときもこの文型を常に意識し、文型に当てはまるものは覚える必要がありません。

文型に当てはまらないものだけ覚えればよいのです。余った記憶力は単語に充てて下さい。

 

和訳

  1. I found the game easily.  私はそのゲームを簡単に見つけた。
  2. I found the game easy.    私はそのゲームが簡単だとわかった。
  3. I found the easy game.        私はその簡単なゲームを見つけた。

 

I went to the park to meet him because I had made a promise to go shopping.

私は行った 公園に 彼に会うために なぜなら 約束していたから 買い物に行く