効率の良い英語の勉強法

その① 「訳さない」5文型の形意味のとらえ方を覚え、品詞分解が出来るようになれば、英文が読めるようになるという話をしました。

続いて、効率の良い単語の覚え方をお伝えします。

単語は、意味や文中での働きからいくつかに分類できます。大きく分けて8つほどですが、その中心となるのは「名詞・形容詞・副詞・動詞」の4つです。どの英文にもたいていこの4品詞は使われています。

では、その4つのうち、最初に覚えるべき品詞はどれでしょう。当然、最もよく使われる品詞から覚えるべきです。

英文をいくつかに分類してみましょう。

  • 形容詞と副詞(あわせて修飾語とよばれます)が使われていない英文
  • 名詞が使われていない英文
  • 動詞が使われていない英文

 

 

以上の内、存在しないものはどれでしょう。

1.の修飾語が使われていない英文はすぐに作ることが出来るでしょう。

2.の名詞が使われていない英文は想像しにくいかもしれませんが、命令文を作ってみましょう。

“Drive safely.”

名詞を使わなくても、英文を作ることが出来ます。

では、3.はどうでしょう。作ることが出来ますか。

会話表現等、特殊なものを除けば、動詞が使われていない英文は存在しません。英文を作るためには動詞が必要、つまり、英文の意味を決定づけているものは動詞だと言えるのです。

よって、効率よく単語を覚え、より多くの英文を読むことが出来るようになり、読解もしやすくなる方法とは、「まず動詞!」。名詞や形容詞、副詞を後回しにしてでも、より多くの動詞を覚えるべきなのです。

 

単語帳には、「生活に関する語」「動物に関する語」などの分野によって分かれているもの、「動詞」「名詞」などの品詞によって分かれているものなど様々です。どの単語帳でも構いません。どの単語帳にしようか悩むよりも、手元にある単語帳でよいのですぐにでも始めるべきです。その際、品詞で分かれていたら動詞を先に、分野で分かれていたら名詞や形容詞をとばして動詞を順番に、覚えていきましょう。

 

次回は効率の良い「暗記」法についてお伝えします。